女性に冷え症ですか？と聞くと8割の方が「はい」と答えます。
そもそも冷え症は病気ではなく体質だそう。
西洋医学に「冷え」という概念はなく、アジア系の人が冷え症を訴えると言われているそう。
冷え症かどうか確かめるのに、おでこと手足の温度差で確認する方法があるのですが、
3ヶ所の温度差が
3〜5°Cの人は軽度の冷え症
10℃以上になると重度の冷え症
さらに指先に痛みや痺れを感じると、場合によっては何かしらの病気があり治療が必要なこともあるそうです。
改善する具体的な方法として
朝一番に白湯を飲む
睡眠中に人はたくさんの水分を失い、朝は体温も低い状態にあり、胃腸を温めるにも朝一番に白湯を飲むと血流の流れが良くなり体がポカポカしてくる。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かる
熱すぎると血管が収縮するため、結果的に体が冷える。38℃〜40℃のぬるめのお湯に少し汗ばむぐらい浸かると副交感神経が優位になり血管が広がり、血流が良くなり体が温まる。
体を温める食材を食べる
にんじん・ごぼう・ねぎ・生姜といった根菜類や、香味野菜を味噌汁、スープにして取り入れると体を温める。
週３回。１回３０分程度の有酸素運動
運動不足による血液循環の悪さがある。
少し息が上る程度のジョギング・ウォーキングが効果的。筋肉量も増え燃焼しやす体へ導く。
以上を少しでも生活の中に取り入れると冷えによる体の不調知らずになりそう…
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