ある日の我が家で、数十年前の写真を発見しました。懐かししく、一枚一枚を手に取り…
40代からは仕事関係の華やかなパーティや会食での、スタッフ達とのショット。最高の『オシャレ』をして、カメラ目線で澄ましている私は、スタッフ達といい勝負。しかし、その写真の顔は本来のメイクアップをしていない事に気づきました。
メイクアップとは、足らない部分を補足して、理想のパーツに近づけていくことです。その頃はきっと若さ(肌のハリ・肌色)でパーツの欠点を補っていたのだと実感しました。
60歳近くなった頃、まわりの人から、「疲れいてる?」「大丈夫?」などと、気遣いの声が聞かれるようになりました。認めたくないけれど、実は自覚症状がありました。顔に元気なし!!
70歳近くなって必要性も感じ、メイクアップに目覚めました。きっかけは少しのハリと色素沈着(くすみ)のすくない、【まぶた】に自信があったからです。
一番のこだわりは【眉】。眉毛の形で人相や性格までも変わってくるとか…人相学占いでも眉は大事なパーツ。
①大好きなオリーブブラウンのアイブローペンシルとマスカラで、左右の眉頭と眉幅を理想の形に数ミリ単位まで整える
②毛が足りない部分は、ペンシルで1本1本、毛を書くように丁寧に書き足す
③2色使いで濃淡を作り立体感を出します
④最後に眉頭から眉尻に向かってマスカラで毛流れを整えます
私の眉の基本形。
次はアイメイク
①お気に入りのブラウン系のアイカラーでまぶたに影をつけることで、眉と目の距離を短く見せることで、目が大きく!!
②アイライナーは目尻を少し跳ね上げ気味に引き、目力UP♪
これで、顔のパーツがきりっと!!
1日のスタート!仕事に。プライベートに。スイッチが入るルーティンのひとつに。
私がメイクに目覚めたきっかけ、ハリがあり、くすみのないまぶた。これはやはり長年のケアが大事だと実感。私にとって機能性化粧品は外せないアイテム。
みなさんもご自身にあったスキンケアと少しのメイク力で、さらに活き活き顔。より一層輝き、新しいご自分を発見♪
私は、お婆さん顔にならないよう、これからも挑戦し続けます。
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